今年の漢字

 毎日、毎日つらいことばかりだ~、ってドウゲンの気持ちよくわかりますよ。日々、体がだるく、ずっと眠く、疲労が蓄積されてるのを感じます。まあこんな感じが年末まで続くんでしょうね?

 感じといえば、今年の漢字が「税」とのこと。なんだかピンときませんが、AMOではなんでしょうか?「発」とか「結」とか思い浮かびましたが、やはり「夢」でしょうかね~。1月から始まったアルバム制作、いろいろありましたが完成しましたからね。あれは「夢」のようなアルバムでした。そしてドウゲン、くみちゃんが広島を去ったのもしばらく現実と思えず夢のようでした。また、圭ちゃんやメイちゃんのような「こいつはいいな~!」って思った人がAMO入りするなんてまさに夢でした。さらに様々なイベントを企画したり、出演させていただき最後はツアーまで行って、本当ずっと慌ただしく夢をみているような1年でしたね。おまけに12月28日は、昨年初めて出たヲルガン座紅白の大トリですよ!本当にいろんなことがあって夢のようでした。とっても疲れましたが、幸せで貴重な楽しい1年でした。

 漢字といえば、モリソンが「幹事」をしてくれるAMOの忘年会公演が19日に開催決定しました!誰でも500円で参加でき、鍋を食って、うちの選手が出し物をするという企画。こういうアホな企画実にAMOらしいですね。

 多分、私がAMOで目指しているのは、古臭くて、安っぽくて、馬鹿馬鹿しいことなんです。それを今の人間としてやっていきたいのです。今回の外国討ち入りコンサートにしても、忠臣蔵の美徳を皆さんに広めようと思っているわけではなく、日本の大衆的な娯楽文化である忠臣蔵をネタしたいのです。クリスマスや最近はハロウィンまで日本人に抵抗がなくなりつつあり、文化も言葉もどんどん西洋化が進んでいます。新しいもの、洗練されたもの、西洋風なものは入りやすい一方、日本的なものは廃れやすいのです。だからこそ、ろんさむぼういずなんかもやって、ああいう廃れていく芸を素人なりに残したいのだと思うのです。ただ、一方でSGPのような今時のラップ(こういう表現自体が古いですが)もあったり、メイちゃんのような現代っ子(これまた古い表現)がいたり、幅が広いけどもなにかそこに共通する価値観がある、それがAMOかなと思っています。

 まだまだ、書きたいことありますが疲れたのでこの辺りで。あ、そうだ。先日ジョンレノンの命日にジョンのファーストアルバムとはなんだろう?といろいろ検討してわかったことをここで長々と書こうかと思いましたが、またの機会にしましょう。