漫談

 今回の8分間劇場、私にとってひとつの大きな勝負なんです。弾き語りから、ろんさむで喜劇的要素を持ち込んで、最近は私自身もはや演奏していません。さらに今回は一人で楽器も持たず、喋りだけの純粋な漫談に挑戦しようと思うのです。これは初めてのことです。音楽はツールであり、目的ではなく、仮に楽器さえなくしても私は人を楽しませることができるのか?という、無謀な挑戦なのです。

 もしウケなければ、もうやる機会はないかもしれません。なので、とりあえずやってみます。自称、「歴史漫談家」としてのデビューです。