教訓

命はひとつ、人生は1回だから命を捨てないようにね。と「教訓Ⅰ」で唄った加川良さんが亡くなりました。1度きりの人生をいかにいきるか?誰もが持つ悩みですが、やりたいことをやり続けるしかないんでしょう。仕事が忙しいのは仕方ないとして、それ以外の時間をどうすごすかということになります。私も考えてみたらこれまで随分しょうもないことに時間を費やした気もしますが、音楽に関してはこうして今回のアルバムという形になったわけなので、無駄ではなかったかなとは思います。また、お城の研究についても学生時代からの人脈が生きているわけで、今研究活動する上でまさにそれが財産になっています。

何かに凝らなくてはだめだ!とかまやつさんが言っていたように、音楽とお城は私にとって大切なものです。一方、これまで大切な趣味野球については、今年は忙しいので休んでいます。これからの人生、もう半分くらい過ぎたのでこれから何ができるかわかりません。限られた時間で今後は取捨選択しながら、やりたいことやるべきと思うことをやるしかないんでしょうね。

4月から仕事の変化もあって、もうどうしようもなく心身ともに疲弊しつつあります。でも疲れた体を引きずってでもとりあえず目の前の目標に走っていくしかないかな、と加川さんの教訓から飛躍してますが感じてます。それにしても、今年はミュージシャンの訃報が続いてます。これから、どんどん60代、70代のミュージシャンが亡くなっていくのでしょうね。そう考えると、若大将って80歳ですからね。元気すぎて驚きです。

さて、広島市内の桜も満開。アルバムも業者発注をすませて、納入を待つだけとなりました。AMOもひと花咲かせたいですね。