喜劇

笑劇ではなく喜劇、なぜ笑いを狙った劇が喜びになったのか?もしかしたら、本来笑いこそが喜びだったのでは?などと好き勝手言ってますが、コントの夜お蔭様で大盛況のうちに無事に狩猟いや、終了しました!お越し頂いたみなさん、ありがとうございました。

今回は村山タイソンと津田マイクが屋台骨となり頑張ってくれて企画を進めてくれましたが、末武さんのゴトウイズミさんという強力なサポートによって乗り切ったともいえるかもしれません。

この企画は阿呆まつりから2か月しか期間がなく、厳しい日程でしたが、各選手多少無理もしながらよく頑張ってたなと思います。前日から当日にかけて、みんなかなり疲れてるのがよくわかりました。が、なんだかよくわからないけどとにかく最後までやりきろうという雰囲気がありました。何か学生の部活のような感じでした。で、開幕直前にステージに緊張してたり疲れたりしているみんなが集まって、これもなぜだか円陣組んだ時、あの瞬間が個人的にはたまりませんでした。ああ、この時のためにこの企画があったんだなと。そして、昼の部と夜の部の間の1時間弱の休憩時間。あのときもしかしたら、みんなが一番裸の人間になっていたようで、寝る者、ひらすらものを食う者、喋るものそれぞれが何にも飾らず休んでいる姿が素敵でした。。なんの儲けにもならないけど、ヘトヘトになりながらコントやってるいるみんなの姿に正直感動しました。いい仲間だなと。

個人的には高校時代に文化祭で何本もくだらないコントを書いて演じたりもしてたのを思い出して、実は少し懐かしい感じがしました。ろんさむぼういずもやっぱりやってる時は楽しいですね。そして、今回は末武さんに作っていただいた映像が、ずっと私が作ってほしかったそのものだったので、それだけでも夢が叶ったというか感無量でした。

それはさておき、今回はお客さんの評価がかなりよかったので、それがありがたかったです。コントの素人がお金もらって何ができるかが不安でしたから、安心しました。もちろんいろんな意見はあるでしょうが、阿呆まつりしかり、お客さんが笑って楽しんで帰ってもらうことができたなら、多少なりともAMOの存在価値はあったのかなと思います。

来月にはジョンとポールがAMOを退職し、チームとしての予定は全くありません。なので、これからのAMOの活動は不透明です。ですが、名ばかりになっても、一人になってももう少し続けようとコントを終わってまた思いました。