達郎

 御無沙汰しております。なかなかビジーな日々で、日記を書くことができませんが、久々に。今週はまた台風で大変ですが、私も大きな行事が中止となりました。まあしょうがないですね。それより、疲れからか、花粉症が悪化したようなひどい鼻炎になって、酒も飲めませんし夜もよく寝れません。ひたすら鼻水が垂れたり詰まったりで、口呼吸で乾いてしまいます。風邪でもないし、花粉症にしては黄色の鼻水がでたりします。とにかく、しんどいのです。それはさておき、いろいろつもる話はありますが、先日は録音したり、ろんさむで出演もしました。とてもたのしい横川でしたが、翌朝すぐ安来に出張で大変くたびれました。

そして、足踏みし続けたカープも優勝しました。

 それもさておき、おとといは山下達郎コンサートに16年振りに行きました。もうすごすぎて、何といえばいいかわかりません。その中でも、特にある曲の途中に突然大滝さんコーナーが始まって感激しました。達郎さんは一言も大滝さんという言葉はライブ中発しませんでしたが、そのコーナーで何曲も師匠の曲をかいつまんで唄い、まさに棚からひとつかみ状態でした。そして、シュガーベイブの曲も何曲もあって、大満足でした。特にファンキーな曲をいろいろやってくれてほんとかっこよかったです。そういえば、あの12/24の曲をやったのですが、あれを唄うのを初めて生で観て「そういえばこの曲この人の曲だったんだ」と当たり前のことに気づいて改めて感動しました。その他、言いたいことが多すぎますが、一番びっくりなのが前回観たのが2002年だということ。16年もたった?未だに信じられません。私は26歳、達郎さんも49歳です。

 達郎さんは、人間の魂は生きつづけると言っていました。本当にそうなのか、私はわかりません。でもそうあってほしいと願うからこそ、歌を残しているのではないでしょうか?つまり、唄こそが彼の魂であるということになるのではないでしょうか?ちなみに私の唄(=魂)はすでに消えかかってますが・・・。