2012年12月30日

<1年のお礼>
 いよいよ歳の瀬です。今年はAMOが長い眠りから覚めて復活した年でした。
 まず3月に安芸高田市でライブとDJショーを同日におこないました。続いて5月に広島市内のJUKEでメギーズさんのゲスト出演。さらに8月には広島市内のJIVEで薬研堀ホット倶楽部との共演。同日、シングル「残尿感」発表。その後JUKEdでの飛び入り出演もあり、11月には安芸高田市でメギーズをお招きしてのライブ開催。その他いろいろ活動でき、本当充実した1年でした。
 さらに年末からは遂にニューアルバムへ向けたレコーディングを開始しました!これは極めつけのような酷い作品になりますよ。唄・演奏は下手、単純なメロディー、品のない歌詞。どれをとっても褒めようがないものです。しかし、AMOの音楽の総決算のような作品になるでしょう。曲はたくさんありますが、録音していくと何ヶ月もかかるのでとりあえず10曲くらい収録しようと思います。全く期待しないでお待ち下さい。
 実はレコーディングに備えて、先日ソニーのモニターヘッドフォンとシュア57のマイク、そしてコルグのボコーダー付アナログシンセサイザーを相次いで購入。自分を追い込まないとやらないので、最近は休日は事務所に缶詰め状態で録音とミックスを繰り返しています。
 そんな訳で、今年AMOを支援してくださった皆さんありがとうございました。というか、このHPを閲覧し続けた皆さん愛しています!最近FBページで日常の報告はしているので、カウンターが明らかに減っているのですが、それでもあなたがみているので更新続けております。
 2013年も早速ライブが1月20日に入っております。アルバムリリースもありますので、引き続きAMOをお引き立てのほどよろしくお願いします。皆様、ではよいお年をお迎え下さい。

2012年12月16日

いよいよ歳の瀬ですね。今年はとても寒いので、なかなかHPも更新できません。とか言い訳していますが、たまに更新していてもカウントは少しづつでも増えているということは、見る人がいるということですね。フェイスブックがUPは手軽ではあるんですが、なかなか書けないこともありますし、長文にも向いていませんしね。難しいところです。しかし、そろそろスマホに変えましょうかね。しかし、今でさえメールと電話をたまに使う程度で、特に必要ない気もしますし・・・。

 最近の出来事は、先日ホフディランのライブとザゼンボーイズのライブにいきました。それぞれすごく楽しかったです。だいたい、カップルやグループで来てる奴らが多いのですが、やはりライブは一人で行くにに限ります。良かった悪かったは他人とは共感するものでなく、それぞれが感じるものですし。そもそも周りに私の偏った音楽趣味と共感出来る人がいないのが理由ですがね。
 さて、次のAMOのライブですが、1月20日(日)18:30~ライブカフェJIVE にて開催します。
チケットは、前売り1,500円、当日2,000円です。ライブはザ・バルスというバンドとの2本立てライブです。会場は18:00です。AMOの生唄を聴きたい方は是非お越し下さい。最近は副業で忙しくなかなか時間がない中、しょうもない唄をまた少し作っています。それも披露できたらいいですね。 詳細は、また掲載します!

<JIVE>
〒730-0027 広島市中区薬研堀2-13 TEL&FAX 082-246-2949

2012年11月29日

 先日K’S SHOTという広島の繁華街のバーで歌わせていただきました。座っていたいましたが、緊張で足が震えていました。こんなことは最近記憶にありません。音響の方がセットストックの音響とかされる凄い方で、お客さんも目の肥えた方ばかりで、他の出演者も凄腕ばかり。
 AMOが出る幕じゃないかもしれませんが、折角の機会でしたのでとちりながらも唄ってきました。セットリストは1.三ツ矢の訓 2.竹島を返してよ 3.残尿感(ベースのシローさんと共演!)。帰ってからどっと疲れが出ましたが、いい武者修行になりました。

 翌日は、サンフレッチェの優勝戦でビッグアーチへ行き、ピッチで甲冑姿でで法螺貝演奏。優勝決定の瞬間もスタンドから法螺貝吹きまくり。この目であの瞬間を見てきました。91年のカープの最後の優勝も現地で見たし、これは本当幸運です。
 さて、試合後今度は横川シネマへ行き、七尾旅人のライブ視察。音響が何と昨日のライブのあの大物エンジニアの方でびっくり。それにしても、初めての七尾ライブでしたが、弾き語りで3時間20分。長くて濃い凄いライブでした。かといって、全然疲れませんし、かえって疲れが取れた演奏でした。とにかく、エフェクターとサンプラーを駆使した前衛的な展開に圧倒されたかと思いきや、メロディアスでグルーヴィーな曲に癒され、本当行ってよかったです。彼は中村一義や椎名林檎に匹敵する天才です。最近の作風がよりポップになっているのがありがたいです。しかし、コアなファンからは非難の的になっているかもしれませんが、それは難しいとこですね。
 AMOがメロディアスな曲を歌うと受けません。かといって、風刺が効きすぎた唄も受けません。皆様に受ける唄ばかり狙うのも自分自身が納得いきません。となると、どうすればいいのか?結局作りたい唄を作るしかないのです。

 今後ですが、実は、1月20日に広島市内でライブを計画しております。しかし年内は当面ライブの予定はありません。よって、制作の方にかかりたいと思っておりますが、日々いろいろと雑務に追われて、また最近心身の疲労が激しくなかなか取り掛かれません。
 誰もAMOの音楽なんて求めてないという不安に襲われていて、心が折れそうになることもしばしばです。多分、AMOが作ろうとしている音楽やその意図は誰にも理解できないでしょう。勿論聞かれることもありません。しかし作りたい気持ちがある限り続けていきますので、ただ笑って聴いていただければ本望です。今後ともよろしく!
 

2012年11月17日

<メギーズライブ>18:30~、吉田文化創造センター
・AMOセットリスト
1.私の唄
2.竹島を返してよ
3.ナイトタイム
4.残尿感
5.函館戦争
6.私の三十路

・メギーズ アンコール
1.残尿感(レゲエバージョン) 2.クルーン ア ソング
 
 5月にジュークというライブハウスでメギーズさんと共演(前座)をさせていただいて、その際「じゃ今度は安芸高田市に来てくださいよ」とお願いして、結果実現してしまいました。私のたっての願いを実現させていただき感謝しております。メギーズの皆さん、関係スタッフのみなさんそしてお客様、本当にありがとうございました。
 いろいろ多忙で疲労も重なって今回のライブ開催に際していろいろありましたが、何とかたくさんお客様もきていただき盛会のうちに終えることが出来ました。プレゼンターとして出演者として一安心です。何よりメギーズの唄と演奏が素晴らしかったです。
 今年の3月3日にAMOが復活したときにはお互いに存在さえも殆ど知らなかったのに、こんな関係になれたなんて縁って不思議ですね。7人の腕利きのミュージシャン揃いのメギーズの皆さんに、素人音楽のAMOを受け入れてもらえたこと自体も感謝です。やっぱり需要がなくても下手でも、何かしら続けていれば道は何となく道が開けるものですね。ホント今年はAMOにとって画期的な年になりました。
 さて、23日はメギーズさん出演の中区でのイベントに呼んでいただきました。また知らない世界に入っていきながらAMOを続けていきます。皆様今後ともよろしくお願いします!
 

2012年11月06日

 さて、いよいよ17日のライブが近づいてまいりました。メギーズさんの演奏だけでも素晴らしいので是非ご期待ください。
 AMOとしてはこのライブを企画したので、多少のプレッシャーも感じております。そもそも最近AMOの音楽自体誰も求められていないような気分になることもあります。しかし、どこかに必ずいると信じて布教活動進めてまいります。17日は、AMOが前座で30分ほど唄う予定です。今年最後のライブになるかもしれませんので、ぜひ一度お越し下さい!

 最近ドラマ「モテキ!」を見ています。映画が面白かったので、テレビ版はどうなのかと思いましたが、これまた実に面白い。Jポップを使った音楽も含めて、俳優陣、ストーリー何より、恋愛に対して臆病な男の心理がよくわかるのでとても笑えます。しかし、女性がみると男の心理がばれそうなのでお勧めしたくありません。それにしても、こんなモテキがくればいいのですが、人生そう簡単にドラマのようにいかないものです。
 サクセスストーリーを夢見つつ、それがなかなかうまくいなかないから苦しい。しかし、それでも何か夢を見てしまうからいいのかもしれません。

 それにしても、恋愛ドラマが多いように、恋愛ソングが多いのも事実。勿論私はラブソング好きなものたくさんあります。でも、唄って恋愛ばっかり唄うものじゃないはずだと思います。これからも脱ラブソングを訴え続けたいですね。

2012年10月20日

<ミドリカワ書房ライブ>
 薬研堀のJIVEに一人でいってきました。弾き語りでしたが、ジャージ姿という人を喰ったようなスタイルもさすがでした。この人の世界観は唯一無二ですが、AMOと方向性は一致しています。終演後、JIVEの方に「秋本さんは広島のミドシンなんですよ!」と、本人さんに紹介していただきました。サインいただいたり、少しお話しましたが素朴でいい方でした。
 で、オープニングアクトを努められた、バッチグー山本さんという方に何か感じるものがあり、勢いでこちらから話しかけて、ついライブ共演の依頼をしてしまいました。すると快諾いただき、何とJIVEで開催できることになりました。山本さんはアマチュアですが、広島市内でザ・バルスというバンドでも活動されているとのこと。とにかく、1月ぐらいでこれから日程調整します。そんな訳で、自分ひとりの思いつきで一歩踏み出してみました。このところAMOの音楽活動を新しいフィールドに広げていきたいという気持ちがあり、その流れに身を委ねてみようと思います。
 最近音楽に対してネガティブな気分でした。まともに評価されることもなく、需要も極めて少ない音楽で、ライブやってくれなんて話は滅多にくるはずもない。あったとしても、基本的に他人と音楽で共感できないし、音楽に関しては他人と「ノリ」が合わない。音楽は共感したり一体になるものではなく、個人単位で感じるものだと思っていたからです。
 しかしどうせそうならば、新しい場所ではまた新しい需要が生まれるかもしれません。そのためには自分から進むしかないなと思っていた矢先でした。先が見えない分、不安ですが、どんな出会いがあるか楽しみでもあります。
 
 それはそうと、11月17日(土)に吉田文化創造センターで、メギーズさんを招いてのライブがあり、AMOも前座出演します!今回は、どうか安芸高田市近辺の方ならずともぜひともお越し下さい。今年はAMOにとって、メギーズさんとの出会いが最大のポイントでした。
 チケット前売り1,500円ですが、お一人でも複数でもこぞってお越し下さい!

2012年10月07日

 もう10月になって、夏が懐かしいですね。
 さて、カープも無事「Bクラス優勝」となり、おめでたい限りです。野村監督は初めて地元最終戦でファンに挨拶をしました。で、お客様に感謝されました。もちろん予想通り謝罪はなし。「責任は感じるものではない、取るものだ」とどなたかが中国新聞に書かれていましたが、そうのとおりです。今年少し中国新聞の記事に監督やフロントの批判的な記事が垣間見れるようになりました。しかし、TVラジオでは相変わらずの「残念だけど、良く頑張った!」「カープ愛してます、カープに感謝」的な内容ばかり。マスコミもファンも来年こそはとかよく言っていますが、本気で言ってるのでしょうかね?何年来年こそはと言い続けるのでしょうか。客観的に問題点を洗い出す時期じゃないんですかね?
具体的な問題は
・松田オーナーの口は出すが金はださない姿勢
・市民球団ではなく、私民球団化している会社の問題
・OBばかりのフロント、スタッフ、監督・コーチ
・トレード、FAへの抵抗
・結果にかかわらず特定の選手ばかり起用する采配
・グッズばかりアイディアを絞り、肝心の成績を向上する具体的な策を講じないこと
これらがあります。
 正直、今年は初めてカープが負け続けて最下位になって欲しいと思いました。9月の大失速は予想通りの結果である意味楽しかったくらいです。地元の評論家も奇麗事ばかりで、誰も批判的なことを言いません。まともにいえるのが元中国新聞の論説員の方(TSSに出演)だけです。ファンも二分してきています。ただただカープがあればそれでいい方、強いカープが見たい方。多分、上記の問題は変わりません。松田オーナーも君臨し続けるでしょうから、慶彦や衣笠が帰ってくることはありません。監督もOBばかりでしょう。
 そう考えると切ないです。まぐれで3位になることはあるかもしれません。そんなのはどうでもよく、大事なのは優勝チームになることなのです。生まれたときからカープがいたから、今のカープという組織に全く改革する意志が見当たらないことに絶望感を覚えます。

 というぐらいで、今シーズンの総括を終えます。溜まってたので今日はカープネタオンリーです。

2012年09月24日

久々の更新ですが、最近の活動と雑感を書いてみます。

<四葉のクローバーライブin香六ダム>9月15日、25:00~

・セットリスト
1.私の唄
2.竹島を返してよ
3.三矢の訓
4.残尿感
5.かめむしロック(アンコール)
 安芸高田市周辺の15グループが出演した屋外イベント。原則アコースティックで、知っている方知らない方様々なグループが出演されましたが、雨の影響などもあり、当初23:20~の出演が、深夜1時からとなりました。その日まで1週間ほど九州にいたこともあって、さすがに厳しいコンディションでしたが関係者の皆様のお陰で楽しく歌ってきました。 それにアンコールまでいただき(※アルコールは頂いておりません)。深夜でしたが、関係者も含めて30人くらいは聴いていただいたようです。
 久々の安芸高田市高宮町でのライブでしたが、いろいろ考えされられましたね。正直ここにはAMOの音楽は求められていないと感じました。私の知人の方を除いては、唄もMCも反応がいまいち、というか意味が理解されてないようでした。他の出演者の演奏聴いても、これは明らかにAMOは浮いているなと思いました。つまり、とても受けていたり笑いが起こっている出演者を見ても、私には全く面白いと思えなかったのです。これはショックでした。「なんでこれがこんなに面白いのか?」とずっと悩みながら見ていました。
 多分これは笑いの感覚のズレなんでしょうね。私の好きな笑いは談志師匠のような、一瞬相手に考えさせてから「なるほど!」と笑わせるものです。最近の「芸人」のような、意味のない瞬間的なリアクションの笑いは好きではないのです。わかってもらえる人だけにわかってもらえればいいのかもしれません。しかし人間は欲深いので多くの人に認められたい。自分より笑いの多いグループを見て、「これは違う」と思ってしまうことに自分の心の狭さを感じつつ、それでも自分が求めている音楽や笑いの価値観を再認識してしまうのです。
 でも、万人受けしないということがよくわかりました。私の感覚が一般的ではないのです。アウトローを志向しつつ、アウトローであることに満足できない。自分なりのこんな音楽が作りたいという思いだけで、曲がりなりにも10数年AMOをやってきて、何ひとつ状況は変わってないのです。
 一体誰のために音楽を続けているのでしょうか?自己満足だけでしょうか。一般的でないけどもAMOの音楽求めている方はいると信じてやってきましたが、よくわからなくなっています。ただ、音楽を作りたいという欲求だけは今でもあります。というか今回のことで強くなりました。単なる自己顕示欲だけかもしれませんが、それでも「こういう音楽はいないけど何かすごくいいよね」と思ってもらえれば嬉しいですね。言いたいことまだまだあるのですがこの辺で。悩みは尽きません。

<「蓄音器で聴くなつかしの歌謡史」>9月21日、13:30~15:00、向原公民館
 AMO名義ではなく、副業名義でしたが、高齢者大学での講演。100人近く来ていただきました。レコードと蓄音器の歴史をざっとお話してあとは戦前のSPレコードをたくさんかけました。60~80代の会ですが、とても皆さんのノリがよく、多くの曲でチリチリとノイズの鳴る懐メロに合唱状態。バタヤンの「大利根月夜」がこんなにうけるとは思いませんでした。唄というのは不思議なもので、何十年も聴いていなくても、曲が流れると皆さん不思議と歌詞が出てくるんですよね。これは唄の持つ魅力というか、魔力です。そしてその頃の思い出も・・・。
 レコード歌謡史についてはどうしても昭和30年代以降のEP,LP時代が中心となります。しかし、最近戦前のSP盤のCD復刻が盛んなってきてますので、改めてもう少し勉強しておきたいですね。

2012年09月01日

<ワタナベイビー3マンライブ、下北沢440、12:30~15:00>
 上京してライブを見るたのは多分初めてですが、ちょうどよくこのライブを知ってすぐ購入しました。ホフディランのワタナベイビーソロとかせきさいだぁと2人のユニットベイビー&サイダーの3部構成という、非常にお得な昼ライブでした。ライブもできるお洒落なカフェといった雰囲気で、着席でのんびり楽しめました。ベイビーは弾き語りでやったことない曲ばかり歌っていましたが、あのキャラはそのままでした。さいだぁさんは去年の復活アルバムが凄く良くて、ずっとライブ見たかったのですが、新作発表直前ということで3人のバックで新曲ばかりやってくれました。山下達郎のライブムービーを見て買ったという、赤いチェックのシャツにネクタイと新品のジーンズといスタイルも笑えました。そして、ベイビー&サイダーは2003年の唯一のアルバム以来初めてライブを見ました。このユニットは東京でも殆ど見れない本当貴重なライブでした。アルバムどおり、チープなトラックをバックにベイビーのギターと2人の唄でしたが、本当楽しかったです。新作の「のろし」を上げたいといっていましたが、どうなることでしょう。それにしても、かせきさいだぁのニューアルバム「Mrシティポップ」は1ヶ月延期しましたが間もなく発売です!
 やっぱり東京はいいですね。好きな音楽を手軽に聴きにいけますからね。特に、下北沢という街の雰囲気もよくて、日常の中で素敵な音楽が届くところにあるんですよね。ま、とはいっても秋本音楽事務所は広島でこれからも活動します。

 で、いよいよ9月15日(土)夜に、安芸高田市高宮町でライブ出演します。安芸高田市周辺のたくさんのアコースティックなアマチュアグループが出演します。AMOの出演時間は、23:20から15分程度となりました。この時間だと殆ど出演者・関係者しか残っていないと思いますがまあ、3曲くらいでしょうか。そうなるとだいたい何をやるかも決まってきますね。まあ、安芸高田市内のグループと共演するのは今年の活動再開後初めてなので楽しんできます。

2012年08月26日

<飛び入り出演、広島市中区live juke,18:40~20:40>  

 jukeでおこなわれたジャズバンドのライブ「Akatsuki Live」にて飛び入り出演してきました。客としていく予定でしたが、当日出演するサックスの友達から合間に唄わないかと誘われ、調子にのってやってきました。映画「7人の侍」のテーマのフリージャズの部分で、に法螺貝で客席から吹いて、メンバーが6人だったので7人目として参加したわけです。ジャズの演奏に入るなんて初めてですが、なんだかあっているのかよくわからない状況でしたが楽しかったです。
 で、そのまま休憩時間にAMOの弾き語り。
1.竹島を返してよ(「北方領土を返してよ」を当日替歌にしたもの)
2.残尿感

 お洒落で素敵なジャズの演奏の邪魔をしてきましたが、楽しかったです。まあ全く想定してなかった状態での当日出演ができるのもAMOならではです。jukeの方、Akatsukiのメンバーの皆さんすみませんでした、そしてありがとうございました。
 これからも秋本音楽事務所は呼んでいただければどこへでもいって無償で唄います!

2012年08月26日

だいぶ朝夕は涼しくなってきましたね。しかし、領土問題で隣国関係はかなり熱くなっておりますが・・・。これまでAMOは「北方領土を返してよ」とか「愛国心」とかこの問題に触れる歌を作って唄ってきましたが、失笑を買うだけでした。まあ、ようやくこういう問題に国民が関心持つようになったいい機会だとは思います。
 この問題を解決する方法はただ一つ。国同士が合併することです。絶対無理だと思われるでしょうが、ジョンレノンの言うようにみんなが思えばかなえられるかもしれません。あとは、宇宙人の侵攻があれば地球防衛軍として世界が一つになります。それしか解決できないでしょう。

 さて、ライブ出演のお知らせがあります。9月15日(土)夜、安芸高田市高宮町羽佐竹の香六ダムでおこなわれるライブイベントに出演が決まりました。時間は未定ですので、また連絡します。基本的にはアコースティックセットのイベントとのことです。興味ある方のみお越し下さい!

2012年08月17日

ザ・ビーチボーイズ ジャパンツアー 大阪公演、大阪市中央体育館、19:00~22:15>
 行ってきましたよ~。とにかく感激しました。(今回はマニアックな記事になりますのでご勘弁を。)この伝説のバンドのコンサートを完全に後追いの私が見れること、それ自体奇跡ですよ。以前にブライアンのスマイルツアーは大阪で見ましたよ。でもやはりビーチボーイズのコンサートですからね、全然意味合いが違いますよ。
 セットリストは基本的にマイク・ラブ大活躍の初期の曲がメインで、ニューアルバムからは数曲、あと『ペットサウンズ』や『スマイル』からの人気曲、あとは「セイルオンセイラー」や「ココモ」なんかです。
 前座のアメリカってバンドは2曲ぐらいしか知らないので、1時間の演奏はぼーっとしてました。更に30分のセット入替え休憩の後、彼らが登場した瞬間から私は体が痙攣したような感覚で涙でウルウルしていました。本当こんな感覚は初めてでした。かなり早めに予約したので、アリーナ席の20列目といういい席でしたので、よく見えましたが、ブライアンとマイクとアルとブルースジョンストンが目の前にいるだけでもう夢のようでした。そして、カールとデニスの追悼コーナーもあってそこでもジーンときました。特にデニスの名曲「forever」をみんなで唄うんですから・・・。そりゃ、やられますよ。
 今年で結成50周年、皆年をとりましたが、それでもかなり元気でした。みんな声は出てました。途中固まったようなブライアンのそばによって助けてあげているアル・ジャーディンの姿も演出でなく、心温まりました。結局バンドの潤滑油としてブライアンとマイクの間を取り持っていたのは、実はアルじゃないのかと思いました。そして途中、ペットボトルの水が後ろ(ドラム?)から飛んできて、マイクにかかりました。それでマイクがカッとなってタンバリンを投げた場面がありました。そこれもアルが「まあまあ」といって感じでなだめていました。そういう彼の存在が今回の再結成に役立ったのではないでしょうか。
 バックのバンドが殆ど演奏していて、オリジナルメンバーは実質唄とコーラスがメインでしたが、ブライアンはキーボードの前に座ってほとんどぼーっとしていました。しかし自分のソロの唄の場面だけはちゃんと歌っていました。彼はまともなのか病気なのかよくわかりませんね~。結局、1時間40分くらいの短い演奏でしたが、MCもほとんどなく唄いっぱなしなんでこれが限界だったかもしれません。
 とにかくもう2度とみれないであろうビーチボーイズのコンサート。何十年経ったとき、若い奴に「オレはビーチボーイズのコンサート見た!」って行ってやろうと思います。
 一般的にはビーチボーイズのファンはオールディーズファンかブライアン崇拝者に分かれていますが、私もやはり後者でした。しかし今回のライブをみてマイクのエンターテイナーぶりに改めて関心しました。やっぱり、ビーチボーイズはブライアンだけじゃなかった。死んだ二人もそしてブルースジョンストンも大きな存在だったと思います。ビーチボーイズでは作曲やプロデュース少ないですが、実際、ブルースはソロの方で独自にいい音楽作ってましたからね。そう考えると、ビーチボーイズはスーパーバンドですよ。ブライアン一人でビートルズに対抗したっていわれますが、それはブライアンが突っ走っただけのことで、バンドとしての底力はすごいものがあったんだと思います。だからこんなに続いているわけだし。
 まあいろいろ思ったことはたくさんありましたが、彼らの来日がNHKのニュースで流れているのを見たり、老若男女が来ているのを見て安心しました。
 そしてこう思いました。「50年後もビーチボーイズの音楽は残っているはず!」

 

2012年08月07日

8月5日(日)、「薬研堀ホット倶楽部LIVE」,18:10~20:30、live cafe JIVE(広島市中区)

 第1部は先攻ホット倶楽部さんで、4人の素晴らしいジプシージャズの演奏に驚愕しました。カホーン、ウッドベース、ギター、フルートという異色の編成もはまってました。その後、やりにくい状況でAMOの出番。今回の衣装のテーマは、やはりロンドン五輪!2年前ロンドンで購入した「LONDON」Tシャツと、直前にハンズで購入した「銀メダル」&必勝鉢巻を身に着けて登場。すると、1曲目の「私の唄」からいきなり受けたようで、調子にのって唄っては喋りとても盛り上がって、あっという間に30分たちました。会場の皆さんのノリのよさと懐の大きさに感謝です。
 それで結果的に珍しく「母に捧げるブルース」も「かめむしロック」も「湯の森音頭」も唄いませんでした。この3曲は大切な曲ですが、これらなしでライブをやっていかないとAMOに先はないと思っていました。だからこのライブは大きな一歩です。
 休憩時間に、この日発表のシングル「残尿感」のCDを希望者に無料配布しました。皆さん優しい方ばかりで救われました。
※このシングルCD「残尿感」は、現在配布中!希望者はご連絡ください。

 第2部は、ホット倶楽部さんの凄まじい演奏。AMOの後でやりにくかったようですが、凄腕4人のサウンドは圧倒的でした。で、最後にAMOとの夢(悪夢?)の共演!リハは開場前に1曲につき1回だけですよ。それでも、あのAMOのレゲエ「熱中症」、懐かしい「金」、そしてアンコールでもう一度「残尿感」を素晴らしい伴奏に仕上げてくれました!本当唄っていて気持ちいいバックで、調子に乗って私初めて、コールアンドレスポンスやりましたよ。正直すごい盛り上がりで自分でもびっくりでした。そして何といってもフルートの太田君の驚愕のソロが圧巻でした。続けてホット倶楽部のテーマ曲、アドリブ演奏の中で、遂に私のホラ貝をライブ初披露!とにかく会場中が一体となって、想定外に楽しいライブでした。
 私、ライブは苦手意識が昔からずっとあったのですが、今回初めてライブが楽しいものだと心から感じました。かなうならこの演奏をもう一度聴いてみたいと思うくらいです。
 ホット倶楽部のメンバー、JIVEの優しいスタッフの皆様、そして会場の懐の広いお客様、本当にありがとうございました。
 唄やギターは全然下手ですが、AMOを全く知らない方が認め、受け入れてくれるということに少し安心しました。そして、またこれからも音楽を続けていく気持ちになりました。
 今回のライブいろいろ書ききれないことたくさんありますが、この事務所が暑いのでまたの機会に!

 <セットリスト>
1.私のうた 2.三矢の訓 3.北方領土を返してよ 4.残暑 5.残尿感 6.オレオレブギ

・薬研堀ホット倶楽部との共演
1.熱中症 2.金 
-アンコール-
1.残尿感 2.薬研堀ホット倶楽部のテーマ

2012年07月30日

 <シングルリリース!!>
 8月5日のライブ出演にあわせて、新譜シングルを発表します!タイトルは「残尿感」。カップリングは「オレオレブギ」。さらに初回限定でボーナストラック(未発表音源)もつきます。
欲しい方は、ライブ会場にて無料配布します。勿論、後日でも配布可能です。
 アルバム『AT HOME』以来、3年ぶりの音源リリースとなります。レコーディングや編集作業もここ数日でバタバタで仕上げました。相変わらず、粗末な作品ですが休止から3年間のいろんな思いが詰った結晶です。正直もう作れないかと思った時期もありましたが、これでAMO完全復活です。本当今年は復活の年となりました。
 暑い事務所で作った、暑苦しい作品をお楽しみに!

 で、ライブ自体の準備は・・・。木戸銭が前売り1,500円、当日2,000円ですので暇と、金と度胸のある方のみお越し下さいね。
 では、毎日深夜までCDコピー作業、頑張ります。

2012年07月23日

 前回暑くないといったら急激に暑くなりましたね。さては気象関係の方が誰か読んでましたかね?カープが負けて欲しいというと妙に買ってしまうというこの珍事・・・。とうとう借金が無くなってしまいました。しかも、残念ながら能無犬(ノムケン)こと野村謙二郎の来季続投を松田元がまたこの時期に明言してしまいました。私のような本当のカープファンを地獄に突き落とすような現実。これから何を楽しみにペナントレースを追いかければいいのか、本当最悪です。カープが勝てば野村政権と松田オーナーが正当化されるので、早急に借金生活に戻ってほしいものです。やはり、カープに借金がないのは落ち着きません。まあ、また8月まで粘って9月に大失速するといういつもの形に期待しましょう。

 さて、いよいよライブが近づいてきました。それに先立って、先日約三年ぶりにレコーディングをしました。ライブ用のデモ音源が必要だったので、弾き語りを録音したものです。前回を調べるとは2009年11月9日に『ATHOME』の「ナイトタイム」のボーカルとキーボード(ビブラフォン)を録音したとき以来です。その後、今の事務所に移転し、活動休止を経てようやく初めての録音です。とりあえず、シングルでも作りたいとは思います。曲は溜まっていますのでアルバムの足がかりになればいいですね。
 で、ライブについては今回はホット倶楽部さんとの共演という形ですので、個人的には楽しみにしています。先日共演曲は決まりました!あとはソロ曲を決めていきたいと思います。暇とお金と度胸のある方はぜひJIVEにお越し下さい。ただし、皆さんの満足度は全く補償しませんので、あしからず。どんなにひどい演奏でも、楽しいと思えば楽しくなるはずです!

2012年07月14日

6月にも書きましたが今年は余り暑くないですよね?本格的な夏って2ヶ月足らずですよね。それはありがたいことですが、大雨も含めて気候が変わってきてるのでしょうか。こんな風に、気候の話から入るのって、年とった証拠ですね。こういうの昔は嫌いだったのですが、諸行無常というものでしょうか。
 さて、最近またCD買っています。久々の復帰組が多くて嬉しい悲鳴です。ビーチボーイズの再結成、中村一義のソロ新作、一十三十一の5年ぶりの新作などですが、作品自体どれも素晴らしい内容でありがたく金銭感覚忘れてしまいます。どうせしんどい日々が待っているなら、聴きたい音楽いっぱい聴いて気持ちよくなれればそれでいいじゃないかと思います。
 さて、AMOは8月5日のライブが近くなってきました。やばいですね~。AMO目当てで来る人は殆どいないとは思いますが、今回は出演時間も前回より長く沢山唄いますので、準備もそれなりにいります。まあ、初めてAMOに接する人にいかにインパクトを与えるかですね。ただし、ボーカルと楽器演奏以外でですが・・・。特に薬研堀ホットクラブさんとの合同演奏が楽しみです。めちゃめちゃ上手いグループですからね。この「ワイン」と「どぶろく」の融合どんな化学反応を生むのでしょうかね。しかし、練習はなんと当日合わせですから、どうなることやら。
 ま、来られる方もそうでない方も、期待せず適度に楽しみにしといてください!

2012年07月02日

今回は二本立てです!
<広島ゴルフショップ主催パーティー、7月1日19:00~、広島全日空ホテル>
 新社長が同級生ということで、サプライズゲストとして登場し「ダイナマイト節」という歌を作って披露してきました。相当こきおろした内容だったのでギャンブルでしたが、これが大いに受けて100人以上いた大勢の「おっさんたち」は爆笑状態でした。後でわかったのは、「おっさんたち」は広島内外の有名企業の社長クラスがほとんどだったということです(もみじ銀行頭取、広島テレビ社長、ダンロップ社長などなど)。
 そして、AMOの後には「ジェニジェニ」の鈴木ヤスシ氏、そして「世界の日野皓正氏」が登場してスペシャルステージが・・・。つまり2人ともAMOのステージを目の前で座って見ていたのです。
閉会後、鈴木さんや日野さんそれぞれとお話させていただき、写真までとらせていただきました。2人とも本当いい方でした。という、身の程知らずのAMOでありました。

<ライブ出演のお知らせ>
 さて、いよいよ、詳細が決まってまいりました。本当にJIVEに出ます。
「薬研堀ホット倶楽部LIVE」
 8月5日(日) 17:30開場 18:00開演
 前売・予約:1500円、当日:2000円(飲食別)
 場所:ライブカフェ JIVE(広島市中区薬研堀)http://livecafe-jive.com/

※薬研堀ホット倶楽部さん(4人組のインストバンド)の演奏の間で秋本音楽事務所の演奏が30分ほどあり、最後にはバンドとAMOの共演のステージもある予定?です。有料で申し訳ありませんが、興味ある方はぜひお越し下さい。

 今後、共演する曲の選曲とデモ音源の録音を急ぎます。で、あとはソロステージの選曲です。先日、日野皓正さんの前で唄ったくらいですから、もう恐いものなんてありません。素人なりに楽しく唄ってきます。乞うご期待!

2012年06月24日

<最近思うこと>
 6月にしては何かあんまり暑くないですよね?長袖でちょうどいいです。スーパークールビズなんていってますが、今からビジネスシーンで半袖ポロシャツなんか着ていたら、8月なんてどんだけ汗かくつもりなんでしょうか?何でもかんでも薄着にすればいいもんじゃないんですよ。今年なんて5月の中ごろからクールビズでしょ?あれはおかしい。暑くなってからノータイにすべき。こんなことならオールシーズンノータイにすればいいじゃないですか。背広にネクタイという欧米の服飾文化の中で確立したスタイルを受け入れるなら、ネクタイをなるべくつけるべきでしょ。
 夏は5月何日から一斉にノータイとかいうのはいかにも日本人らしい。自分だけ浮きたくない、右に倣えという性格を象徴しています。それぞれがそれぞれの判断でTPOでノータイにすればいいんですよ。だから冬場でもTPOに応じてノータイでもいいじゃないですか。節電対策とかいってますが、そういう根本的な服装に対する考え方が環境省もわかっていないですね。

 さて、最近、携帯電話の調子が悪くて機種変更しようかと思っているんですけど、そうなるとスマートフォンですかね?しかし通信料だけで5千円以上するので躊躇しますよ。使わないと損とばかりにスマートフォンばかりいじっている暇もないし、見苦しい気もするし。スマホだとfacebook依存症になってしまいそうだし・・・。というか、スマートフォンで名前がおかしい。「フォン」=電話機能はカメラのように付加機能の一つであって、基本情報端末でしょ。電話が基本なら従来のガラケーといわれるものの形状が適してるでしょ。そもそもあんなに大きいとまるでスマートじゃないし、だからあれは「電話付携帯ネット端末」というのが適当です。それに「ガラケー」という名称自体が嫌いですね。あれはスマホユーザーが上から目線で馬鹿にした名称ですよ。それを携帯会社の社員なんかが使うなといいたいです。これまで、だれがそれを売ってきたのか?あんたらだろ!といいたくなります。
 そんなこと言って、結局流れには逆らえず近いうちスマホにしました~!なんてこの日記で書いているんでしょうね。そんなもんです。


 で、最後に重要な告知。

また、ライブ出演されていただきます。
  8月5日(日)夜、広島市中区薬研堀 「JiVE」にて! 

 詳細は、また後日お知らせします。乞うご期待ー。

★来週は、某飛行機会社ホテルで余興を頼まれております。どうなることやら。

2012年06月06日

<吉田美奈子live(jive,19:40~22:00、約50人)>

 最近、自分の中で再ブームであった彼女がたまたま広島にきたので初めていってきました。還暦前で、すっかりメジャーシーンにはいませんが、その声の凄まじさにびっくりしました。唯一無二の歌声ですが、それを生できくと感動を覚えます。こういう本物のミュージシャンがもっと公に評価されてしかるべきですね。たしかに、73年のデビュー後10年余りの全盛期を経て、インディーズで活動されています。しかし、音楽的にはさらに幅が広がり、声も磨きがかかっています。
 それにしても、代表曲は殆ど唄わないし、オリジナルのメロディーをかなり崩したり、全く媚びない姿勢にこの人の意地を感じました。こういうところが、メジャーレコード会社を別れて、いまでも表舞台に立たない理由なのでしょう。この姿勢AMOもインディーズのはしくれとしてとして見習いたいですね。
 それにしても、AKBも吉田美奈子も同じ「アーチスト」なんですかね?アーチストという表現はここ10年余りで定着していますが、本来「芸術家」ですからね。AKBは芸術家ではないですよ。アイドルグループです。表現者という意味のアーチストかもしれませんが、なんでもかんでもアーチストとするのは何か違和感を感じます。
 で、総選挙。はっきりいってどうでもいいです。大島優子も前田あっちゃんも全く魅力を感じません。篠田麻里子が個人的には好きですが・・・。誰が何位だろうと、所詮党内争いですから民主党と一緒ですよ。何が総選挙ですか、党内の代表選挙じゃないですか。総選挙なら、他の乃木坂某とかパフュームとかKARAとか他のアイドルと戦うべきでしょ?「2012年日本アイドル総選挙」とかにして、誰が一番か決めればいいじゃないですか。それか、小選挙区制で、広島県選挙区内で、ロコドルも含めて出身者から立候補させてやれば面白いと思いますよ。AKB48もまあ北朝鮮のマスゲームと同じで、かわいい女の子が大勢振りを合わせて踊ると華やかではあります。そいうえば、「朝鮮少年団」の映像には衝撃を受けました。冗談かと思うくらい完成度高く、笑うしかないですね。
 さて、雨があまり降りませんが、いよいよ梅雨です。雨が降ってもカープはなかなか中止にしませんね。借金二桁の段階でもう監督交代すべきですが、それは望めないでしょう。松田元曰く彼は「切り札」だそうなので・・・。で、今の体制を応援したくないので、今年は当面Mスタには行かないつもりです。皆さんも抗議の意思として、Mスタに行くのをやめましょう!

2012年05月28日

<5.26.st「フレッシュ ライブ」atライブジューク、19:30~21:40>

 いやー、いってきましたよ。出来たばかりの新曲持って、客席・スタッフともに全員初めてAMOのライブみるという状況で、何唄っても新曲なんですが、どうも過去の曲より新しいものを作りたくなって曲書きばかりしておりました。で、セットリストです。
20:20~20:40、聴衆約40人
1.私の唄
2.三矢の訓
3.お城は待ってるぜ
4.残尿感
5.母に捧げるブルース

 このうち、2は3,3での復活ライブで唄ったものとは曲を完全に変えており、実質新曲です。つまり、おまけで最後に唄ったお約束の5を除き、基本的に新曲でいきました。しかも、ここ数日間でつくった唄ばかり。無謀でしたが、自分の歌いたい唄を優先しました。お客さん方初めてのAMOでけっこう戸惑っていたようですが、それも含めて楽しかったです。しかも場所が非常に洒落たロケーションで、明らかにAMOは合ってないのですが、それがまたよかったです。場違いな箱で、場違いな環境で歌うことで新たなAMOが見えてくるものでしょう。
 ついでにAMOのステージの後、メインのバンドメギーズさんのライブのアンコールで津軽海峡冬景色を演奏され、そのイントロで玉置宏風ナレーションを依頼され、私やってきましたよ。一発勝負でしたが、うまくはまりました。その後アンコールで主演者全員がステージ出たのがこの唄。ステージ上がるとは思ってなくて、しかも初めて聴く歌でどうしようかと焦りましたが、手拍子でごまかしていたのがこの映像。
http://www.youtube.com/watch?v=Ni6oCwnugCA&feature=share

 そして、今回メギーズのメンバーと出会えたことにより、何と次のライブ活動も決まりました!8月に広島市内のライブハウスで演奏することになりました~。あくまで予定ですので、詳細が決まりましたらまたご報告します。
 特にどうしようと思って復活したわけではないのですが、こういう縁で次のステップが見えてきました。皆様に感謝しております。でも、これからもこんなしょうもない唄を作り唄い続けます。

2012年05月19日

 ライブが近づいてきました。何を演奏するか決まっていませんが、新曲を作ったりもしています。こんな曲をつくりたいとかは考えるのですが、なかなかスラスラとは進みません。ただ、こんな唄を作りたいとかは思います。
 やっぱり最近の世の中には愛や平和や応援ソングに満ち溢れいて、それが全て嫌いなわけではありませんが、ラブソングばかりの現状がどうにも面白くないのです。だから私はラブソングは作らないし唄わないのです。そんなにみんな恋愛してますか?したいとは思っていてもそんなにできないでしょ?愛し愛されたいけど、そんなに出会いもないし実際周りは嫌な人一杯いるでしょ?極論ですがのろのろ運転している誰か知らない軽トラにイライラしませんか?暴走族に事故ってしまえと思いませんか?かっこよく生きたいし、人から認められたいでどそんなにうまく生きられないでしょう。みんな自分の中に嫌な所や汚い所一杯持ってるしし、かっこよくいかないんですよ。でもそんな現実の「しょうもない毎日」を唄いたいんです。
どうも、巷では「都会の夜景」のような唄ばっかりのような気がするんです。人間の汚いところやかっこ悪い部分を隠して、一見綺麗な部分だけ歌詞にしているような・・・。私からすればうそ臭いんです。もちろん邦楽ずっと聴いてきましたから全部そうだといいません。でも、本当に共感できる身近な唄って、恋愛ソングじゃない気がするのです。
 故談志が、「落語とは人間の業の肯定である」といいました。そして私は「唄は人間の業の肯定である!」と思っています。劇的な出来事もおこらない毎日で、狭い社会の中で時々最高、時々最低な気分になりながら実際は「大したことない」ことばかり。そんなことを唄いたいと思っているこの頃です。AMOが「誰でも作れるが誰も作らない唄を作って唄いたい」といっているのはこういうことです。まあ、実際は唄と演奏が下手なことの言い訳みたいなもんですが・・・。

2012年05月07日

暇ができたのでスカパーの無料体験に申し込みました。しかし、あれはいけませんね。テレビばかりみてしまいます。月1回の無料の日で十分です。今だとばかりに、番組特に映画なんか録画しまくりです。どんどん消化しないとHDが埋まってしまいそうです。だいたい昭和30~40年代の邦画や特撮をどんどん録画していますが、いろんなのがあって面白いですね。しかも、リマスター版なので非常に映像が見やすい。
 今日は勝新の『座頭市物語』を見ましたが、あの凄みは今の役者では体現できませんね。そういえば先日はNHKBSで三船&裕次郎の『黒部の太陽』が放送されていました。裕次郎の意向でテレビでは殆ど放送がなく、いつかみたいと思っていました。私は裕次郎の演技はあまり評価していませんが、三船の存在感は改めて凄いなと感じました。昭和を懐古してもしかたありませんが、中村錦之助にしても、田宮二郎にしても何かあの頃の大物俳優って、本当大物って感じですよね。老けているのもあるんでしょうが、今の俳優にはない、凄みがありますよね。そういえば高倉健が今度久々の映画出演とのことで、もうヨボヨボになっているからでないのかと思っていましたが、全然元気じゃないですか!一挙手一頭足に重みがありますね~。
 大物俳優といえば、スカパーで宇津井建の『スーパージャイアンツ』っていうヒーロー映画やってました。これはヤバい・・・。宇宙人という設定ですが、見た目から突っ込みどころ満載でストーリも荒唐無稽。面白すぎでした。昭和30年代の特撮はかっこ悪かったりチープなところが、すごく魅力的ですよね。ついでに忍者ハットリくんの実写版とかもやばすぎです。
 特撮で思い出しましたが、最近これまでの仮面ライダーとスーパー戦隊が全員集合した映画が公開されたようですね。あれはすごい。仮面ライダー1号からゴレンジャーまでさかのぼり、全キャラクター数百人が登場して戦うシーンなんてもう戦闘というか、合戦シーンです。あれは父親世代も当然見たいだろうからうまいこと考えたな思います。あれは確かにうけるはずです。少し前は宇宙刑事ギャバンも今の戦隊と一緒に映画に登場したようですね。ただ、その場合アカレンジャーもそうですが、役者が年をとっておりかなり無理してる感はあります。問題は、役者が亡くなったときは今後どうするのかですね。それにしても東映の底力は大したものです。
 ま、しょうもない話でしたが、昔見ていた番組の主題歌っていまでも何となく歌えるんですよね。あれはレコードももっていませんが、頭に刷り込まれてるんですよ。勿論、何十年か振りに聴いても思い出すのが不思議です。唄の力ってすごいですよね。認知症対策にも生かせるみたいです。まあ、かなうならそんな記憶に残る歌を作りたいものです。

2012年05月03日

<G.W>
 「連休というのに予定が全く入らない」という歌詞を書いたことがありますが、まさにこの状況です。2日間も副業の出勤があるため、予定の立てようがないのが実情ですが、自分自身の名誉のため入らないというより「入れていない」ということにしておきましょう。
 さて、いよいよライブ出演が近づいてまいりました。20分程度の出演ですので、いつものような無駄話をしていますとすぐ終わりそうですが、一応何をやるかくらいは考えておきたいです。その後は、少しづつでも新作の制作を考えていこうかなと妄想だけしております。
 このところずっと体調不良が続いておりましたが、単に風邪のせいじゃないようです。どうもこれは大陸の黄砂が吹いて、その中に怪しげな花粉が混じっていてそのせいで頭がぼーっとしていたのではないかと思うのです。黄砂で車が汚れていた日は特に体調が悪いからです。これはもはや花粉症というようなものではありません。公害ですから、中国政府に断固賠償を求めてほしいものです。
 そろそろ初夏といわれる季節。みなさんご家族と行楽など楽しい日々を元気でお過ごしください。

2012年04月26日

<ライブ出演について>
AMOが、以下のライブに出演します!
日時:5月26日(土)19:30~
場所:ライブジューク(広島市中区中町8-18 クリスタルプラザ19F)
木戸銭:2,000円(ドリンク代別)

 ひょんなことでお誘いを受け、「Meggy's 」さんという広島県内で活躍するジャズバンドのオープニングアクトとして、20分程度出演します。いろいろ前座経験はありますが、ジャズバンドの前座は初めてです。本当にAMOでいいのか?という根源的な疑問は残りますが、来るものは拒まずです。明らかにアウェイな状況は覚悟の上で、討ち死に覚悟でやってみます。貴重なサタデーナイトに時間とお金と勇気がある方は見に来てください。見に行って後悔させる自信だけはあります!
 さーて、ほとんどAMOを知らない方々の前で何やりましょうかね?

2012年04月24日

<風邪が治ってきたので、毒も吐き出します> 
 ご無沙汰しておりました。もう少し早く更新したかったのですが、疲労から風邪をひいてしまい、一週間ほど遅れました。お陰様でようやく体調も戻ってまいりました。

 先般は、後輩の結婚式の披露宴で唄ってきましたが、飲んで唄うのは気持ちがいいものですね。決して上手く唄えるはずはありません。しかし、楽しいのが一番ですよ。AMOのような素人の世界では、上手い下手を超えたところで勝負してるわけで、ギターの音ががどうのこうのも関係ないのです。もちろん音楽は人一倍聴いてきたつもりです。しかし、なかなか趣味の合う人には出会えません。となると、そういう背景を持った上で、如何にだれでもわかるし楽しめる一方だれも作らない曲を出せるかなんです。だからなかなか進まないのです。
 今はプロでもアマでも簡単な愛だの恋だの友情だの美しいだのといい人ぶった歌が蔓延していて、うんざりしているのです。「いつでもそばにいるよ」とか「君を守っていくよ」とかいうベタな唄が売れて、それがたくさんつくられていく状況に嫌気がさしています。それって、その人の特定の好きな人に対しての気持ちであって、他者全てに対するものじゃないでしょ?要は、独善的な愛情をよく人の前でのうのうと宣言できるなと関心するわけです。いい人ぶるな!といいたいです。だったら自分はもっとしょうもない奴だと私は唄うべきだと思うのです。いやなことや面倒なことが多い世の「憂鬱を唄っていたい」(「私の三十路」)のです。
 不謹慎かもしれませんが、震災後、「上を向いて歩こう」がやたら唄われたり、「絆」って言葉がやたら何かにつけられたりする状況もうんざりします。そんなにみんな単純なんですかね?下を向いて歩いてもいいじゃないですか?絆って言ってる割にみんなアパートの隣人の名前も知らない人が多いんじゃないですか?それが悪いとかじゃなく、もっと上辺の奇麗事ばかり言わずに現実見てみろと思うのです。(それで、「下を向いて歩こう」などという曲を作ったりもしてます。)
 まあこんなことはAMOのHPだから書けるのです。一方でツイッターやfacebookは他者に自分から投げかけるものです。だからそれなりの配慮もいります。facebookについては始めて1年近くたってみて長所短所みえてきました。まだ定着していない現在、みんな使い方がまだ手探りなんですけど、正直上辺だけの愛やら思いやりやら義理やら面子が見え隠れし不愉快になることがあります。でも実名なんで人間関係壊したくないので、批判的なことは言えません。前後関係が説明なく思いだけ述べるものもよくあります。こっちは何のことやらわからない。吠えたいだけなら、個人のブログでやってほしいものです。そもそも価値観違うもの同士が友達申請という手続きで共感できるんでしょうかね?相手の状況はよくわからないけどとりあえず「いいね!」押して、表面的にに慰めたり励ましたり、無理してませんか?それこそ上辺だけの「絆」のように見えます。歪んだ人間関係ができているようです。

 なんて今日は久々に毒を吐いてみました。勿論facebookも便利なところたくさんありますよ。ただ、みんなどんどん安っぽい人間関係になってしまっている気がしてなりません。「いいね」の数も、コメントの多さもその人の魅力だと言い切れない「何か」を感じている今日この頃です。

 さて、近日中にAMOとしてあらたなイベント出演の発表をします。乞うご期待!!

2012年04月02日

<春を迎えるにあたり、自己満足な独り言>
 いやー、遂に新年度となりましたね。退職、新入社、異動、出会い、別れ・・・、いろいろあります。みなさんそれぞれの春を迎えていることでしょう。
 私は年度末副業の方が忙しく、体力の限界に挑戦しておりました。最後は2日連続で徹夜状態でしたが、何とか体はもつもんですね。この1ヶ月で自分で言うのは変ですが相当な仕事量をこなしましたが、便秘を除いては普通に健康です。要は主体性と責任をもってやれば苦しかろうが、寝てなかろうが人はそこに向かっていくもんなんですね~。一生懸命やってればサポートしてくれる人もいるし、いつか認めてもらえることもあるでしょう。ただ、仕事って見返りを求めてはだめですね。人は自分が思っているほど他人に評価はしてもらえません。それは自分がやった仕事を自分以上に知っている人はいないからです。結局は自己満足なのかもしれません。こうして書いている日記も自己満足ですし。
 博物館活動も音楽活動も自己満足でありますが、それでも誰かに喜んでもらいたいという気持ちは変わりありません。この二つは私にとって生きていく上で大切な両輪ですので、今後ともライフワークとしてやっていきます。

 さーて、プロ野球も開幕しましたので久々に毒舌を。まあ相変わらず、大本営発表の広島のテレビ各局にはうんざりしますね。負けたことは触れず、やれ新人や若手が活躍したとか、早速現実逃避です。何度もいってますが、これが変わらないとファンも変わりません。今年も自称熱狂的なファンの皆さんによるスクワット応援で気を紛らせていることでしょう。サッカーのガンバなんて早速サポーターのチーム低迷への抗議横断幕まで掲げています。カープが存在すれば弱くてもいいんですかね?奥田民生が中国新聞で言ってたように、ファンも怒らないといけないんじゃないですかね?優勝とか言う前にちゃんと選手・スタッフの補強しましたか?もちろんどんなに忙しくてもカープの状況は気になります。しかし敢えて言います。カープが強くなるためには今年は断トツで最下位になることを強く願っています。
 
 てなわけで、また音楽活動の方もぼちぼちやってきますので適度に見守ってください。

2012年03月21日

<駆け込み工事と消化型予算>

 3.3の復活祭以降、博物館活動に没頭しておりまして非常にハードな日々を送っております。とはいっても音楽も歴史も好きですので、それに没頭できるのは幸せなことです。あとは心と体がもってくれればいいのですが、やはり多少の疲れも感じております。
 特に行政機関というのは年度末と年度始めに予算が切る替わるので、事業の完結に向けた追い込みになるわけです。私もそれに習い、いわゆる「駆け込み事業」を消化しておるわけです。これはすぐ皆様のご批判の対象になる事項でありますが、では全く無駄な浪費をしているかというわけではありません。(中にはそういう部署もあるでしょうが)予算があるときに必要な事業をしておく、物品を買っておく。それが本当に必要なのか?といわれるわけですが、必要だと思うから実施しているのです。要は、消化型予算といわれるように来年度予算がつかなくなったらまずいから使うというのではなく、今ある予算を如何に有効に使うかを考えているのです。そんな、自己弁護ばかりしても仕方ありませんが、自治体の新年度予算は1月にはすでに固まっており、3月に駆け込み事業が多いのは、新年度予算を減らされたくないからというものではないということです。(少なくとも私はそうです)ここは皆様のご理解を願いたいとこであります!
 さて、そんなこんなで日々日付が変わるまでバタバタしておりますと体調も変になってしまいそうですが、幸い花粉症については先日初めて耳鼻科なるとこへいってもらった薬のおかげで今のところ大丈夫です。あの鼻炎の薬はよく効きますね、花粉症が来ている事さえ忘れます。
 まあ、音楽活動は必然的にできない状況ですが、実は次の活動予定も入ってきております。また新年度に入りましたらお知らせします!

2012年03月07日

 いやはや、復活祭何とか無事終わりました。2年半振りの公の場だったんですね。成長してませんが・・・。まあ、DJなど新しい試みもあっていい経験になりました。新しいAMOに向かってとりあえずスタートを切ったとこです。
 久々に表に出て感じたのは、やはりAMOの音楽は殆ど需要がないということ。また極めて少数派の潜在的なファンが稀におられるということ。これに尽きます。ですから、あってもなくてもいい音楽な訳です。今回のイベントで感じたのは「近くの知人より遠くの他人」ということです。
 また、市教委からは山田太郎「新聞少年」がコミックソングではないという理由で、DJショーのポスターの差し替えを要求されました。私は、ではコミックソングの定義を言ってくださいを質問しましたがわからないとのこと。差別をしていると思われかねないとのことですが、そういう発想そのものが信じられませんでした。結局市教委の共催なしという形で実施しました。
 しかし、まあ疲れましたね。寝る時間かなり削ってましたから。で、今度は副業の博物館業務の方が本当に忙しくて休んでいる暇もありません。なんで、また寝る時間削る毎日になりそうです。というわけで、今回はこの辺で、また更新します。

2012年03月02日

 いよいよ明日です。毎日深夜に準備しており、かなり疲れておりますが、楽しみます。
それと、13時からのロビーコンサートは14時までの1時間唄うことになりました。新曲も歌います。ローカルアイドルKOD48との「悪夢の競演」お楽しみに!DJショーもよろしく~!

2012年02月28日

<AMO復活祭にあたって> 

 ついに(自称)AMO復活祭が近づいてまいりました。なかなか選曲など準備が思うように進まず、さすがに焦ってきましたが、まあそれも「そのうち何とかなる」でしょう。
 まずDJショーを念頭においておりますので、13時からのロビーコンサートは前哨戦といったとこでしょうか。とはいってもこれが実質復活のステージですので、AMOライブでの定番ではない曲を歌ってみようかと思っています。唄もギターも下手ですし、ほとんどお客さんは来ないことが予想されますが、楽しんでまいります。
 夜のDJショーは、主催者のご協力によりVJもできるようになりました。VJとはいいすぎですが、プロジェクター一式を用意いただき、かけている曲のジャケットをスクリーンに表示しようと思っています。まあいろいろ初めてのことばかりでどうなるかわかりませんが、とにかく皆さんに楽しんでいただき、笑っていただければと思っています。たとえ来場者が少なくてもかなりいろんな曲かけますので、そのへんの下手なラジオ番組より面白いはず!なんですけどね・・・。
 まあどんなに事務所に面白い音源を集めていても誰も聴かないならもったいないし、私の役に立たない蘊蓄も誰かに聴いてもらってはじめて多少なりとも意味があるんだと思うのです。だから、インプットしてきたものをアウトプットする機会がこのDJショーです。知ったかぶりと馬鹿にされてもいいんです。ホームページやSNSでは伝えられない何かを発信できれば、これまで投資してきたほんの一部でも世に還元できるのではないかとか、高尚な屁理屈を考えております。
 とりあえず、いろいろありましたが、お陰様で何とかこういう形で秋本音楽事務所は活動休止から復活できることになりました。来た方は楽しんでください。来られない方はもっと楽しい事をしてください!
 

2012年02月19日

<LIVE出演追加決定>
 連日副業の方が深夜残業になってるのですが、DJショーの準備のため帰宅後、深夜にさらにCDを聴いて選曲作業を行っています。体力的にそろそろガタがきはじめているのですが、更にこの連日の寒さでいつ風邪ひいてもおかしくない状況です。しかし、私インフルエンザになったことがないので、どんな症状なのか風邪とどうちがうのかわからないのです。毎年世間で騒いでいますが、話のタネに一度かかってみたいものです。

 さて、DJショーどころか、Live出演の依頼まできてしまいました。しかも、DJショーと同日です。迷いましたが、昼間にDJショーの宣伝を兼ねてならいいかなと思って快諾しました。概要は以下のとおり。
日時:3月3日(土)13:00~13:30
場所:安芸高田市市民文化センター クリスタルアージョ、2階ホワイエ
イベント:吉田町文化祭ロビーコンサート

 ステージのトップでほとんどお客さんは来ない可能性が高いのですが、まさにこれがAMO復活ステージとなるわけで私にはちょうどいいと思います。ま、夜のDJショーがメインですが、昼のライブは弾き語りで何曲か唄おうかと思っています。しかし、何唄えばいいのかわかりません。いっっそのこと他者のコミックソングを唄うという手もありますが、それもどうなのかな~とか。とりあえず、主催者からは観客10人を目指して欲しいといわれております。潜在的なファンの方に期待したいとこですが、微妙なとこでしょうね。
 てなわけで、3.3目指して日々身を削っております。コミックソングの選曲も何が面白いのかわからなくなってきており、迷っております。そもそも滑稽とは主観的なものですから、さらにその時の気分とかタイミング次第で笑えてくるものです。DJショーは何人来られるかわかりませんが、とにかく笑ってもらうことが目標です。
 これまで私は一体何のために日本の古い音源のCDやレコードを買ってきたのか、それは今回のような時のためです。「皇国の興廃この一戦にあり!」てなものではございませんが、まあ少しでも皆さんに笑ってもらえる音源を選んでいます。兎に角、3,3は文字通りAMO復活祭(自称)となりそうです、乞うご期待!


※<AMODJショーについて>
 当初は安芸高田市教育委員会の共催となっていましたが、ポスター内容について一部クレームが当局よりあり、一部差し替えの指示がありました。しかしながら、イベントの実行委員会とAMOとしては表現の自由に対する不当な介入であるとして要請を断固拒否することとしました。結果、共催を取り下げ自主事業として単独開催の運びと相成った訳であります。開催前からAMOらしい顛末ですね。このクレーム内容についてはまた後日お話しましょう。

2012年02月06日

<AMO DJショー告知ポスター>
 3.3イベント告知用に作っていただきました!PDFをUPできなくてとりあえず写真で公開します。そろそろ1ヶ月切ったので、焦ってきました・・・。

 コミックソングって銘打ったものの、要は「AMO的コミカル音源」の紹介といったとこでしょうか。というのも、いわゆるコミックソング的なものは実はあまり面白くないのではないかと思いはじめて、一般的な曲の中にこそ本当に面白いものが多いからです。つまり狙ってないものの中に本当のおかしさがあるということです。最近レコード屋さんで棚を漁っていますと、狙っているものはスルーしてしまうんですよね。。私の中の分類では、コミックソングは①笑いを喚起させるために滑稽に作った曲②本人も裏方もいたって「素」で作った曲③一体どういう意図で作ったのか不明なもの、この3種類があります。この3つをそれぞれかけようと思っていますが、まあそのへんの蘊蓄は当日じっくり掘り下げます。

 とりあえず、極力シングルレコードを中心にCDを交えてAMOなりの選曲で楽しんでいただこうと思っております。ホントは、ジャケや曲タイトルがやばいものなんかも紹介したいのですが、手法的にも時間的にもそこまで難しいかもしれませんね。
 
 AMOとしては初めてのDJショーですので楽しんでいただけるか不安な部分もあったり楽しみなとこもあったりですが、とにかくこちらも皆さんも笑っていただけるような音源を用意しようと思っています。暇で同情いただける方はお気軽にお越し下さい。
 開催までにまた情報追加します!

2012年01月21日

<AMO復活イベント>
 
  秋本音楽事務所DJショー「聴き語り ~昭和コミックソング特集~」
 
とき:H24年3月3日(土) 18:30より
ところ:安芸高田市吉田文化創造センター 「ヤングイン」
木戸銭:不要 
 
 長い間AMOとして表立った活動をしておりませんでしたが、沈黙をへていよいよ動き出します。まず、このようなライブイベントを開催します。一昨年からレコードDJは博物館の仕事でやっておりましたが、今回は純粋に秋本音楽事務所としてのイベントです!AMO所蔵のレコード・CD音源から厳選し、お客様に曲と蘊蓄を聴いていただくというのがショーの趣旨です。
 今回は、昭和のコミックソングというテーマを設定し、AMOなりの相変わらず偏った選曲で楽しんでいただきます。入場無料で、予約も不要ですので、来場者は何人でも開催します。お近くで暇な方はお気軽にお越し下さい!!
 
 またこのイベントの詳細は随時HPやFBで報告して参ります。

2012年01月04日

<年頭ごあいさつ>
 今年は少し動きますよ!いや動くつもり、動く可能性がある、動ければいい、動きたかった・・・。となりそうですが、まあ表立ったこと何かやります。大きなことはここで発表しますが、日々はfacebookページで情報発信します。これは誰でも見れますので、気軽に覗いてください。相変わらず偏った自己満足な音楽情報などを発信し続けます。
 寒く寂しい日々ですが、これも幸せな日々かもしれません。ま、適当に頑張りましょう!