<駆け込み工事と消化型予算>
3.3の復活祭以降、博物館活動に没頭しておりまして非常にハードな日々を送っております。とはいっても音楽も歴史も好きですので、それに没頭できるのは幸せなことです。あとは心と体がもってくれればいいのですが、やはり多少の疲れも感じております。
特に行政機関というのは年度末と年度始めに予算が切る替わるので、事業の完結に向けた追い込みになるわけです。私もそれに習い、いわゆる「駆け込み事業」を消化しておるわけです。これはすぐ皆様のご批判の対象になる事項でありますが、では全く無駄な浪費をしているかというわけではありません。(中にはそういう部署もあるでしょうが)予算があるときに必要な事業をしておく、物品を買っておく。それが本当に必要なのか?といわれるわけですが、必要だと思うから実施しているのです。要は、消化型予算といわれるように来年度予算がつかなくなったらまずいから使うというのではなく、今ある予算を如何に有効に使うかを考えているのです。そんな、自己弁護ばかりしても仕方ありませんが、自治体の新年度予算は1月にはすでに固まっており、3月に駆け込み事業が多いのは、新年度予算を減らされたくないからというものではないということです。(少なくとも私はそうです)ここは皆様のご理解を願いたいとこであります!
さて、そんなこんなで日々日付が変わるまでバタバタしておりますと体調も変になってしまいそうですが、幸い花粉症については先日初めて耳鼻科なるとこへいってもらった薬のおかげで今のところ大丈夫です。あの鼻炎の薬はよく効きますね、花粉症が来ている事さえ忘れます。
まあ、音楽活動は必然的にできない状況ですが、実は次の活動予定も入ってきております。また新年度に入りましたらお知らせします!