8月5日(日)、「薬研堀ホット倶楽部LIVE」,18:10~20:30、live cafe JIVE(広島市中区)
第1部は先攻ホット倶楽部さんで、4人の素晴らしいジプシージャズの演奏に驚愕しました。カホーン、ウッドベース、ギター、フルートという異色の編成もはまってました。その後、やりにくい状況でAMOの出番。今回の衣装のテーマは、やはりロンドン五輪!2年前ロンドンで購入した「LONDON」Tシャツと、直前にハンズで購入した「銀メダル」&必勝鉢巻を身に着けて登場。すると、1曲目の「私の唄」からいきなり受けたようで、調子にのって唄っては喋りとても盛り上がって、あっという間に30分たちました。会場の皆さんのノリのよさと懐の大きさに感謝です。
それで結果的に珍しく「母に捧げるブルース」も「かめむしロック」も「湯の森音頭」も唄いませんでした。この3曲は大切な曲ですが、これらなしでライブをやっていかないとAMOに先はないと思っていました。だからこのライブは大きな一歩です。
休憩時間に、この日発表のシングル「残尿感」のCDを希望者に無料配布しました。皆さん優しい方ばかりで救われました。
※このシングルCD「残尿感」は、現在配布中!希望者はご連絡ください。
第2部は、ホット倶楽部さんの凄まじい演奏。AMOの後でやりにくかったようですが、凄腕4人のサウンドは圧倒的でした。で、最後にAMOとの夢(悪夢?)の共演!リハは開場前に1曲につき1回だけですよ。それでも、あのAMOのレゲエ「熱中症」、懐かしい「金」、そしてアンコールでもう一度「残尿感」を素晴らしい伴奏に仕上げてくれました!本当唄っていて気持ちいいバックで、調子に乗って私初めて、コールアンドレスポンスやりましたよ。正直すごい盛り上がりで自分でもびっくりでした。そして何といってもフルートの太田君の驚愕のソロが圧巻でした。続けてホット倶楽部のテーマ曲、アドリブ演奏の中で、遂に私のホラ貝をライブ初披露!とにかく会場中が一体となって、想定外に楽しいライブでした。
私、ライブは苦手意識が昔からずっとあったのですが、今回初めてライブが楽しいものだと心から感じました。かなうならこの演奏をもう一度聴いてみたいと思うくらいです。
ホット倶楽部のメンバー、JIVEの優しいスタッフの皆様、そして会場の懐の広いお客様、本当にありがとうございました。
唄やギターは全然下手ですが、AMOを全く知らない方が認め、受け入れてくれるということに少し安心しました。そして、またこれからも音楽を続けていく気持ちになりました。
今回のライブいろいろ書ききれないことたくさんありますが、この事務所が暑いのでまたの機会に!
<セットリスト>
1.私のうた 2.三矢の訓 3.北方領土を返してよ 4.残暑 5.残尿感 6.オレオレブギ
・薬研堀ホット倶楽部との共演
1.熱中症 2.金
-アンコール-
1.残尿感 2.薬研堀ホット倶楽部のテーマ