<ミドリカワ書房ライブ>
薬研堀のJIVEに一人でいってきました。弾き語りでしたが、ジャージ姿という人を喰ったようなスタイルもさすがでした。この人の世界観は唯一無二ですが、AMOと方向性は一致しています。終演後、JIVEの方に「秋本さんは広島のミドシンなんですよ!」と、本人さんに紹介していただきました。サインいただいたり、少しお話しましたが素朴でいい方でした。
で、オープニングアクトを努められた、バッチグー山本さんという方に何か感じるものがあり、勢いでこちらから話しかけて、ついライブ共演の依頼をしてしまいました。すると快諾いただき、何とJIVEで開催できることになりました。山本さんはアマチュアですが、広島市内でザ・バルスというバンドでも活動されているとのこと。とにかく、1月ぐらいでこれから日程調整します。そんな訳で、自分ひとりの思いつきで一歩踏み出してみました。このところAMOの音楽活動を新しいフィールドに広げていきたいという気持ちがあり、その流れに身を委ねてみようと思います。
最近音楽に対してネガティブな気分でした。まともに評価されることもなく、需要も極めて少ない音楽で、ライブやってくれなんて話は滅多にくるはずもない。あったとしても、基本的に他人と音楽で共感できないし、音楽に関しては他人と「ノリ」が合わない。音楽は共感したり一体になるものではなく、個人単位で感じるものだと思っていたからです。
しかしどうせそうならば、新しい場所ではまた新しい需要が生まれるかもしれません。そのためには自分から進むしかないなと思っていた矢先でした。先が見えない分、不安ですが、どんな出会いがあるか楽しみでもあります。
それはそうと、11月17日(土)に吉田文化創造センターで、メギーズさんを招いてのライブがあり、AMOも前座出演します!今回は、どうか安芸高田市近辺の方ならずともぜひともお越し下さい。今年はAMOにとって、メギーズさんとの出会いが最大のポイントでした。
チケット前売り1,500円ですが、お一人でも複数でもこぞってお越し下さい!