大瀧師匠のベスト盤が12月3日発売ということで、夢で逢えたらの本人バージョンが話題になってますが、最初師匠のベスト盤なんて『デビュー』(78年)以外はね~と思ってました。しかし、よく調べると今回の曲はかなり各既発アルバム収録のものとは別バージョンが多く、ナイアガラ―(師匠のディープなファンのこと)でも買う価値は十分ありますね。シングルバージョンや別ミックスなど初CD化トラックが結構あるようです。予約しようかと思っていた矢先の今朝、うちの村山タイソンが「社長、買うの?」とメールがきて、ポスターも欲しいかったのでタワーで予約しました。
で、昼になじみの五日市のスーパー銭湯「ゆらゆら」へ行き、サウナのあとの水風呂でAMOのことを考えいろいろ反省しておりました。風呂から上がったとこで車に乗って山下達郎のサンソンを聴くと、ちょうどその大瀧さんのアルバム特集!やっぱ俺は何か持ってる、なんて思ってました。多分、師匠の死後あの番組で、大瀧詠一特集を組んだのは初めてじゃないでしょうか?ちょうどその時、AMOのグループメールに何件か新着が来てて、スマホのトップ画面のとこにメールの冒頭の内容が表示されていました。ちらっとみると、
モリソン「突然ですが」
バッチグー山本「まじっすか!?」
モリソン「12月に秋本音楽事務所社員忘年会 さよなら」
サトシ「なんだこれ」
と表示されており、愕然としました…。それだけですぐに状況が全てがわかりました。「モリソンが…。そんな、まさか。ウソだろ!なんで事前に言ってくれないの…」いろいろな言葉が浮かび、目の前が真っ暗になりました。そして折しもその刹那、ラジオからそのベスト盤収録の「幸せにさよなら」という曲が流れてきました。モリソンとの思い出が走馬灯のように頭をよぎり力が抜けていくのを感じていました。スマホを開いてメールを確認する気も起らず、何て返信しようか、切れちゃいけないと自分の気持ちを抑えながら自宅に到着して番組が終わりました。そして漸くメールを開きました。
すると、何と先ほどのメールは
「12月に「秋本音楽事務所社員忘年会 さよなら秋本社長」 ってやったら出れる人いますか?」とあるじゃないですか!バッチグー山本も「突然ですが」としかモリソンが書いてないのに「まじっすか!」などと書いてたのです。
何のことはない、さよならはモリソンじゃなくて俺かい!
もう~、コントみたいなオチじゃないですか…。おい、この10数分はなんだったのか!って言いたかったですがまあ勝手に私が勘違いしてたので誰にも言いませんでしたけどね~。ほんとお騒がせでアホな奴らが集まってます。この忘年会本当にやるのかわかりませんが、AMOらしいバカ話でした!
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