何故か村山タイソンだけがコンバさんと呼ぶ、コンバイン若岡氏。とても気さくな人柄で人望のある方で、私も大好きな方です。出会ってまだ2年足らずですが、恐らく最もAMOことを愛し、理解してくれている方で、私の心の支えです。個人的にもアキラを愛するマイト会の同志であり、笑いの感覚が合うんですよね。ある意味恋人以上の関係かも。多分アキラとルリ子の関係?これについてはアキラは「夫婦以上の関係」と説明されてます。しかし、実はこの方とはゆっくり二人だけで飲んだことがないんですよ。何回かお誘いはしたのですが、なかなか都合があわず。彼女とはこれからも心から腹を割って話せる友であり続けたいですね。
そんな彼女主催の外国のイベントに、ムカイダーが初登場。初ムカイダーの沢山のお客様から絶賛されていて、私としてもとても喜ばしい限りでした。そうすると大抵、ムカイダーはなんでAMOに?とかそんな場じゃなくプロになればいいのに?とか言われるわけで、私としても申し訳ない気持ちにもなります。ただ、素人音楽工房というのは、精神としての素人なんです。売れることを目指してやるのではなく、自分らがやりたい音楽をやりたいようにやる!これぞ素人音楽の精神だと私は思っています。だからなんら矛盾はないし、彼女はソロではやりたいことをやってるだけなんです。
彼女のことは私も1人のファンですから、私もみなさんが思うことはわかります。ただ、あれだけの器の未来ある女の子がAMOにいることの可笑しさ。これ最高に素敵じゃないですか?私はこれ自体がAMOならではのユーモアだと思ってるんです。カープに黒田が帰ったのとは少し違いますが、掃き溜めのような泥臭い野武士集団にスタープレイヤーがいること、私はそんな彼女もそんなAMOも魅力的だと思いますけどね。縁あって一緒にいることを、彼女はもちろん少なくともうちの選手はみんな面白がってくれていると信じてます。
そんな彼女が先日の阿呆まつりデビュー!圧巻でしたね〜。そしてふいに「仲間に入れてくれて嬉しいです〜!」。胸がキューっとなって泣きそうになりました。あー、この一言で救われたって。広島で全然知名度もないし、基本ゲテモノ扱いされてるAMO。プロになるだけが目的なら百害あって一利なしでしょう。でもね、ってことです。
彼女の後に出たのが、圭ちゃん。持っていきましたねー。これまで観た彼のステージで最高のテンション、歌声、演奏!今回順番を悩みましたが、ムカイダーの後は彼しかいないかなと。後できくと、彼なりに悩んだそうですが、会場のみんなが楽しく笑顔でした。間奏で突然サトシにスキャットを振ったのですが、それをデタラメなアドリブで答えたサトシも大したものです。しかし今回の圭ちゃん本当完璧な仕事でしたね。モリソンのステージの時は客席後方からトランペットの伴奏。よかったー。それにしても彼は無敵でした。最後の楽団の時なんかムカイダーが歌うとき彼がピアノに座り、さも今から弾くぞという構えでキーを教えてましたが、もう一度教えたとき全然違う音を適当に押して、すかさず誰かが「さっきと違うだろ!」という突っ込み。アドリブにしては完璧な音楽コントでしたねー。圭ちゃんはAMOで唯一無二のキャラになりました。
で、次がドウゲン。弾き語りのトリを彼にするのは前から決めてました。もうさすがでした。ドウゲンはやっぱりドウゲン。ミサコってキモい歌、盛り上がりましたねー。バッチグー山本の後方からの鉄板野次「この中にドウゲンの方はいらっしゃいますか?」にお約束の「俺がドウゲンだ!」。サトシ「この中にわけですよの方はいらっしゃいますか?」「はーい!」。もうこのやり取りだけで笑いが止まらず…。存在感大きいですね。
で、SGP!大好きなフォーシーズンズのシェリーを踊ってくれただけで嬉しくて嬉しくて。振り付けもとてもよかった。こういう音楽やる人達は周りにいないですよ。やっぱりAMOの選手同士にある程度、音楽や笑いの好みに共通点があるんだと思います。で、新曲交えての3曲のオリジナルラップ、もう座ってられないくらいの楽しいステージで、笑いっぱなし。SGPってカッコいいけど笑えるとこが魅力なんですよ。カラッとしてて、熱いメッセージもない。マジで怖いラップやってる奴らに静かな抵抗してる感じ。こういうの素人であまりライブで見ません。これからもっと出して行きたいですね。何よりMCのときのサトシの津田マイクをいびった即興ラップ、凄かったー。なんであれがアドリブでできるのか、あいつの頭はどうなってるんでしょうかね?あの4人は立ってるだけでなんか楽しいですよねー。前回出れなかったえいちゃんが、とても楽しそうに歌っててよかったなーと。バッチグー山本はミュージシャンらしくリズムにキチッと言葉を乗せるんです。フリーで崩したり、崩れてしまいがちなラップですがバッチグー山本がそれを立て直す役割だなと。サトシのラップは…、言うまでもないでしょう。悔しいくらいカッコ良すぎ!そんな中でマイクの位置がいいんですよ。1人クールに黙々と地味に仕事をこなす雰囲気がよりSGPの魅力を引き立ててました。でも彼が実際SGPを支えてるんです。
てなわけで、阿呆まつりを連日振り返りましたが、あとは最後の安芸門徒楽団?これはねー、詳しくはもういいでしょ?誰もこの説明を求めてるとは思わないし。ただ、あのバンドは私にとって夢のようなものでした。幸せなステージでした。アンコールからエンディングにかけて起こったこと、これは言葉で書けるものではありませんし、マジック、奇跡でした。あんな仕込んだようやことがおこるんですねー。それについてはまた触れるかもしれません。とにかく、うちの選手達は凄い奴らだなーと。今まで私が引っ張ってきたつもりでしたが、もはや私が引っ張ってもらってるのかもしれないって感じた、わけですよ!(ドウゲン風)
まあ今日はたっぷり書いたので、殆ど最後まで読んだ人はいないでしょう。あくまで私だけの、SNSには書けない自己満足な呟きでした。
ではまた!