朝から夕方まで島根県邑南町で歴史イベントに出演してました。毛利元就の家臣口羽氏を語ろうというシンポジウムの様な座談会。コンビニもスーパーもない山の中の町で地元の歴史を語るというのに、かなり町外から参加者がこられてました。先生先生と呼ばれて違和感を感じてましたが、初めて安芸高田市外の歴史のイベントに呼ばれていろんな方とお話でき、よかったです。
で、終演後高速を飛ばして岩国へ。初めて山口県、しかも本籍地岩国でのライブ。コンバインに誘ってもらったのですが、これが素敵な箱でスタッフのスミさんはとてもいい方でした。多分12月以来、久々の1人AMOでしたが、練習もしてなければ本番始まって着いたのでリハもなし。自分でも最後かもしれないというくらいの気持ち臨みましたが、なかなかこれが気持ちよくてこりゃまだできるかもと。需要さえあえばたまにはいいですねー。
父親の代までずっと秋本家は岩国で、ここでできたのはまさに原点回帰で、そこに「夫婦以上の関係」であるコンバインと一緒に出れたのは非常に感慨深いものでした。ミエリさんやカトウさんも出て、あとマイクも来てくれたので広島勢が多くリラックスできました。
お客さんがまばらということも私にとっては本来のステージだし、そこでトークも含めていかに自分の世界を出せるかをこれまでずっとやってきたんですよねー。受け狙いを考える必要もなかったんで久々に「私の三十路」を歌いました。これもあと一年くらいで歌えなくなるんですよね…。しかし音響照明もカウンターもされたスミさん、私リハもしてないのに残尿感とか勝手にリバーブかけてくれたりよくわかってくれてましたー。たまにここに出るムカイダー・メイがAMOに入ったのが社長さんのステージ見て納得したとも。
ともかくやってよかったし、山口の方とも少し話ができたのでまた機会があれば岩国でやりたいなーと。
終わってからコンバインとマイクを乗せて岩国から横川まで帰り、外国に寄ってツトムさんと話して実家へ帰りました。
長〜いく有意義な一日でした。