なんとまあ慌ただしい一日でしたよ。ほんとに分刻みのスケジュール。
午前中、電話で福山の人から安芸高田と関係ない人物のことを聞かれ、やっと電話を切ったら広島テレビのなじみのおっちゃんが展示の取材にきたので対応し、一通り説明してから、待ってくれていた印刷会社の営業マンと制作中の冊子の校正打ち合わせ。それが終わったら12時でイシカワヤイチが展示を見にきてくれました。AMOメンバーで企画展に合わせてきてくれた人は殆どいませんが、彼はほぼ毎回展示を見にきてくれます。今回は疲れている私にユンケルを提供いただきました。ヤイチを案内しながら、広テレの対応し、ヤイチと少し話して彼を見送ったら、なじみの県議会議員の人が博物館の前に来たので立ち話。その後ようやく昼飯を10分足らずでかきこみ、1時過ぎから市長の頼みでうちの市内の北部の古民家の調査へ。1時間くらい家を見て家主と話してから、博物館に戻ると3時半。そこで中国新聞の文化部の記者が来てたので、すぐ対応。いろいろインタビューされましたが、さすが専門の記者なんで質問が鋭いので結構発言に苦労しました。記者が帰ったらもう17時。そこからいろいろ電話対応などしてると、6時頃市長に市長室に来いと呼びつけられ慌てて自転車で市役所へ。そこで市長と2人で延々と1時間半くらいよもやま話をしてました。本題は昼間の古民家の件でしたが、神楽のことや民間を活用することや古墳や城の話などいろいろしましたが、ついでに話題の三江線の話もききました。これが非常に面白かったのですが、さすがにここでは書けません。いろんな政治や利権が絡んでいる問題なんですが、うちの市長はオープンな人なんで、私のような権力のない人間にも何でも裏話をしてしまうんですよ。裏表がないというか口が軽いというか、超天然キャラで、相当面白いんですけどね。
だって、1時間くらい話してて、突然席を立って自分の机に行って、取りに行ったのがキャラメルですからね。それを一粒私にくれて2人で食べて…。子供じゃないんだから。
で、市長室から博物館にもどり、今度は市外で私の城の連載を読んでいる方と電話。私と話がしたかったとのことですが、これまた1時間近く見ず知らずのじいさんとトーク。それがおわったら21時半ですよ。もうくたくたでした。で、そこから山のように来てる職場メールのチェックと返信。事務をする時間もありません。そうこうするうちに、えいちゃんからラップをしようとのメール。不安を感じつつも面白そうな話。仕事をしながらメールをやりとり。今は歌詞を考える力もありませんので、月末まで据え置きに。
深夜、帰宅。ろんさむの台本の追加のネタ考えて執筆と修正。だいぶコンパクトになってきました。明日ろんさむひさびさの稽古。仕事山積みですがさすがにこれだけは行かないと。
今日もやり残した仕事に罪悪感を感じながらも、とりあえず寝ます。明日も乗り切るしかありません。