前日というのに数日前からの風邪が治らないとどこか悪化して、安芸高田に閉じこもっています。鼻が垂れてくるし体はだるいし、イライラしています。朝から掃除したりアイロン掛けたり、このサイトの更新・修正などしていますがなぜ7時から起きているのに眠くならないのか不思議でなりません。
さて、イーグルスの「グレンタイ」(死語)ならぬグレンフライが亡くなりました。私はイーグルスはファーストとセカンドと「ホテカリ」しか持ってませんので、あまり詳しくありません。ただ、『ホテルカリフォルニア』のアルバムは高校時代からかなり聴きましたね。当時テープで。全部いい曲でした。タイトル曲はドンヘンリーの唄なんで、あまりグレンさんの印象がないのです。「デスペラード」もボーカルはドンさんだし。ファーストがいいという人も多いようで、今日もう一度聴きましたがそれほどいいとは思いません。普通のウエストコーストサウンド。そいいえばイーグルス初期はリンダロンシュタッドとやってましたね。彼らのいたアサイラムレコード、にはこのほかジョニミッチェル、ジャクソンブラウン、トムウェイツ、さらにディランもいたようです。つまりレーベルがウエストコーストサウンドというシーンを作っていたわけです。こういう漠然としながらも何らかの方向性を持ったレーベル運営がリスナーとしては嬉しいですね。レーベルのラインナップそのものが主張しているという。最近の日本ではカクバリズムがそんな感じですが、AMOもある意味カクバリズムが目指す方向に近いのかなとは前から思っています。その何となくの音楽性が阿呆まつりで見えるのではないかと思いますし、そういった選手達だからAMOにいるんだと思います。
長くなりましたが、寒くなってきたので実家に帰る準備をします。では、明日お客さん誰もこなくてもとにかく開催できますように！