文学

 いやいや、急に寒くなってきましたが、調子はどうですか?私は花粉症が少し落ち着いてきましたが、寒くて風邪ひきそうです。

さて、クライマックスシリーズ、誠に幸運なことに急遽チケットを何とただでもらって昨日最高のSS席で観戦させていただきました。しかも勝ったし、言うことありません。行ける人はどんな奴かと思ってましたが自分とは…。にしても、CS2勝ですね。今日負けましたが明日決めます。なぜなら、私がまた行くからです!これも別で急遽誘われたものですが、チケット代はもちろん定価。決めてきますよ。

 それで浮かれてましたが、なんとディラン先生がノーベル文学賞受賞とのこと!ディランはあまり歌詞で聴いてこなかったので、正直評価できません。あのライクアローリングストーンにしたって、相当南海、いやソフトバンク、いや難解ですからね(何回もぼけるな!)。どのニュースも「風に吹かれて」の映像ばっかりで、ローリング~も流すのですが歌詞の説明はせいぜいあっても「どう感じる?」だけ。だから結局、当時の公民権運動やベトナム戦争に対する社会的な歌詞が云々というとこで伝えてました。でも彼がプロテストソングを歌ってたのは64年くらいまでで、あくまでスタートがそれでした。そこから変わり続ける男であったことこそが彼の魅力であり特徴なのです。

 それで、これは文学?と言う問題ですが文学として出されたものではないのに文学と認定するとなると、これから文学を目指す人は大変ですね。ディランの言葉は音楽を伴って初めて成立するものですからね。ただ、これによってポピュラー音楽が認知されることはうれしいことです。

 あと、ビートルズなんかと違ってディランに影響されたとか、ファンとかいう人に全然会わないんですよ。私広島で地味に音楽やってきましたが、周りにディランのファンっていう人ほとんどいません。これだけ有名なのに、なぜでしょうかかね?

「友よ、答えは風の中にある」アテブレーベ、オブリガード!