23日のインストアライブでジョンとポールがAMOを退職しました。
初めてジョンとポールに出会った2年前、あまりに素晴らしい弾き語りに嫉妬し、音楽をやめようかと思いました。というか、自分なんかが音楽をやってますなんて言えないと思いました。そしてこの度彼がAMOをやめると告げられた時、私は今回を最後にライブをやめようか、つまり活動を停止しようかと思いました。グループなんて増えることもあれば減ることもあるのは当然の話ですが、それよりいつの間にか各選手にしんどい思いをさせていたのかもしれないと思うと、一度お開きにした方がいいのかとも思いました。ただ、やめるのはいつでも辞められるんですよ。一度やめると再び走り始めるのは大変です。そしてなにより、続けることが一番難しいのではないかと。ならば、開店休業になっても看板だけは掲げたい。せめて、2019年の20周年までは。そんな思いで、ライブに臨みました。そのライブとても盛り上がりました。久々の弾き語りで、1時間以上唄ってかなり酔いましたが、すごくたのしかったです。で、私の下手な歌を喜んでくれる人が確かにいるんだと感じました。なので、ジョンとポールとは寂しくなるけど、まだ歌手業続けることにします。まあ、今年は忙しくて活動はあまりできないと思いますが。
私にバンジョーの弾き語りを続けるよう強く勧めてくれたのは、ジョンとポールでした。以来、ライブではずっとバンジョーです。この2年間、一番私の弾き語りを観てくれて、褒めてくれたのもジョンとポールでした。本当に素晴らしい仲間に出会えました。私の方が年下ですが、これからも大切な友達であり続けたいと思います。何より、すばらしいミュージシャンとしてAMOを抜けても活躍してほしいと心から願います。
たった2年間でも思い出があり過ぎて、しんみりするのでこのへんで。