阿呆まつり、無事ではありませんが、とにかく復活しました!ゆるーい感じででもAMOらしさ満載のお祭り騒ぎで、本当たのしいいイベントでした。夢のような時間でした。丸2年イベントを開催することもなく、音楽もほとんどすることのない、いわば空白の年月が流れていました。仲間ともめったに会うこともなく、連絡とるのも少ない状況下で、それでもやってみようという声もあり、夏に数名で集まったとき決めました。で、集まってみるともう2、3年のブランクが一瞬にして消えてしまい、AMOの自分に戻ってるんですね。これは自分でも驚きました。もちろん、歌もギターも全然でしたが、気持ちはかつての阿呆まつりでした。腐ってもAMOですね。飛び入りもいろいろあったり、まあ楽しかったです。特に長年のAMOファンの少年が先生同伴で見に来てくれて、飛び入りで落語を一席やってくれたわけです。もう驚いたし嬉しかったですね。彼のことは、前から知っていてというか何度も会ったことがあり、私も自分やくコミックソング系のCDをあげたり、一目置いていましたが、こんなにまじめにAMOのことが好きだったとは意識していませんでした。こういう存在がいたということを思い知り、たった一人の子供に夢を与えていたのだとすれば、これまで好き勝手にやってきたAMOの意味はあったのかもしれません。
そして、これまでAMOの屋台骨を支えてきたバッチグー山本くんとも3年ぶりくらいにリアルで会いました。コロナ禍では連絡は良く取りましたが、リアルでは全く会っていませんでした。とはいえ、会うといままでどおり、辛辣なヤジを飛ばしまくってきました。この感じがまたAMOらしくていいんですよ。まあ、これからもマイペースですが、まだこの看板掲げてていいんだと思った次第です。無料でしたが、多くの人たちも楽しんでくれて、これまでの阿呆まつりとは全然ちがうような、かわらないような、不思議で幸せな4時間半だったなー、と最後のAMO音頭を歌いながら思いました。ロスになりそうなので、来年もやりますよ!